前立腺がんという病気とは?

前立腺

死亡の原因で、最も多いと言われている病気のひとつに癌という病気があり、多くの人が癌に苦しめられています。
癌には様々な種類があり、男性だけにしかない癌があれば、女性だけにしかない癌もあります。
男性だけにしか掛かることのない癌には、前立腺がんという癌があります。

前立腺がんとは、男性だけにある前立腺という臓器が癌になってしまうことです。
前立腺は生殖器ですので、生殖活動には欠かせないのですが、前立腺が無くても生きていくことは可能です。
前立腺は約3センチという栗くらいの大きさで、重さは成人の男性で15gくらいになっています。

前立腺の外側は膜にしっかりと包まれていて、この膜の内側には前立腺液を分泌するための腺が通っています。
そして前立腺の内部には、尿道の回りにある内腺と、この回りにある外腺に分かれているのです。
前立腺がんとは、この外腺に多く発病しやすくなっているのです。

前立腺は膀胱の下にあり、前には恥骨があって後ろには直腸があります。
恥骨と直腸に挟まれるようにありますので、肛門から5センチくらい入ったところを指で触ると、前立腺を触って確認することができます。
病院に行って前立腺について医師に相談すると、直腸診という診察を受けることがあります。
女性の医師が行うこともまれにありますので、恥ずかしいという人は男性の医師にお願いしてみましょう。

前立腺がんとは、あまり耳にすることが無く身近な病気とは思えないかもしれませんが、命に関わることもある深刻な病気です。
病院の泌尿器科を受診して、簡単な尿検査で前立腺がんを見つけることもできますので、早めの検査を行うことをおすすめします。
泌尿器科を受診することに抵抗があるという人が多くいますが、自分の体のことですので頑張って受診してください。

前立腺がんという病気は、若い人には少なく中高年の男性に多いといわれています。
しかし若い男性でも発病することもありますので、定期的に検査を受けましょう。

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